みなさんはApexを快適にプレイできていますか?
いざマッチングした時に部隊の減りがやけに早かったりしたことはありませんか?
本記事ではApexやネトゲ界隈に横行するスマーフについて対処方法を解説していきます。
スマーフとは何か?
スマーフは主にeスポーツやゲーム業界で使われている単語で、その行為をすることを『スマーフィング』と言います。
スマーフィングをする人のことを『スマーファー』とも呼びます。
簡単な言葉でいうと、『初心者狩り』と呼ばれる総称で、高レベルの実力を持っている者がもう一つのアカウントを作り低レベルのマッチでプレイする行為のことです。
『初心者狩り』につながるということで不正行為とされています。
他のFPSにもスマーフという行為はありますが、Apexにもスマーフを行うプレイヤーが増え問題になっています。
RPGなどのゲームは『一からゲームして楽しみたい!』が普通の考えですが、FPSになってくると楽しめるのは上手くなってきてキルができるようになってからが一般的です。
スマーフ多すぎ問題。その目的は?
それは、スマーフィング(低ランク帯に潜る)をすることによって、主にランクではキルポイントを、カジュアルではダメージを稼ぐことができます。
初鯖(初心者サーバー)でのプレイをすることによって、本来、自身の適正ランク帯でのプレイよりランクでは上がりやすく、ガジュアルではダメージを与えることによって貰える『ハンマーバッチ』を入手することができるためと考えます。
つまり、無双ができるのでたくさんの敵を倒せると言うわけです。
スマーフ行為はBAN対象?
結論からいうと、スマーフ行為は規約により通報対象として対処されることが決まりました。
シーズン9『英雄の軌跡』のアップデートでスマーフを通報する機能が追加され、より安心してプレイできるようになったと思います。
有名配信者やストリーマーでも、『ソロマスター企画』や『◯◯さんのランクを手伝う配信』などとサブアカウントを使ってよくないとされている行為が普通になってきてしまっているのが現状です。
これはシーズン9『英雄の軌跡』がアップデートされる前のシーズン8でプレデター帯でのチーター増加に問題があると考えます。
有名配信者やストリーマーはどのマッチでもチーターがいる現状に配信をすることに対して不快感があったのです。
ここでサブアカウントを作り、『ソロマスター企画』が流行りだしました。
snsでも『スマーフっぽいけど悪用のためにサブアカウントでプレイしてるわけじゃないからありなんじゃないか』や『配信者だけずるい!』と、賛否両論の意見が分かれていました。
個人的には、サブアカウントを作ったとして知り合いのランクあげを手伝う個人的には、サブアカウントを作ったとして知り合いのランクあげを手伝うなどの行為に対しては納得できない部分もあります。
チーター対策が不十分であるというのは承知していますが、サブアカウントの本人は高レベルの実力を持っているのに低ランク帯に混ざってプレイするわけですからチーターと変わりないことをしているのでは?と思います。
サブアカウントとしての使用はありなのかという疑問が残りますが、セキュリティの担当者によると『システムを悪用し、サブアカウントを何度も作り初心者狩りをしている悪質プレイヤーが対象』とのこと。
なので、サブアカウントを1つ作りランクをプレイする行為は対象にならないようです。
スマーフ見分け方は?
『この人スマーフかな?』と迷ったらまず観戦でバッジやキル情報を見てみましょう。
- まだアカウント低いのに爪痕バッジ(1マッチで20キルをした時にもらえるバッジョ)やダブハン(4000ダメージを敵に与えた時にもらえるバッジ)がついている。
- 高ランク帯なのにアカウントレベルが低い。
など、当てはまるようだったらまずスマーフと疑ってもいいでしょう。
スマーフ行為の対処法は「通報すること」
悪としてスマーフをしている人を見過ごすわけにはいきません。スマーフ通報機能がシーズン9『英雄の軌跡』で追加されたシステムと使うと簡単にスマーフ行為を報告することができます。
- リザルト画面から疑いのある対象のキャラクターを選択
- サブアカウントによる不正プレイ(スマーフィング)を選択して通報完了です。
この時すぐにはBanはされませんが、運営が確認してBanをするかその必要がないか運営側の判断となります。
まとめ
ゲームはみんなで楽しむものです!『キルできないと楽しくない』と思うのもわかります。
ですが、ApexというゲームがスマーファーだらけになってしまったらApexを始めたばかりの初心者も長くプレイしているベテランゲーマーも廃れてしまいます。
どうか『Apex』というゲームをみんなで楽しめるよう、運営側が定めたルールに従って快適なゲームライフを送りましょう。